目次
第1章 概説(分子栄養学からニュートリゲノミクスへ;ヒトゲノムとは;遺伝子のはたらき)
第2章 栄養素と遺伝子(グルコース;アミノ酸;脂質 ほか)
第3章 栄養学と遺伝子(遺伝子操作;メタボリックシンドロームの遺伝子;肥満の遺伝子 ほか)
著者等紹介
佐久間慶子[サクマケイコ]
1941年、静岡県に生まれる。お茶の水女子大学理学部生物学科卒業後、東京大学理学部生物化学修士課程、信州大学医学部生化学博士課程を修了。東京大学より理学博士の学位を受ける。1972年女子栄養大学に講師として勤務後、分子生物学を用いる栄養学の研究を始め1987年分子栄養学研究室を開設する。この間アメリカ、M.D.アンダーソン癌研究所生化学、バンダービルト大学医学部生化学留学を経て、1977年女子栄養大学助教授、1988年同教授。2011年より同名誉教授
福島亜紀子[フクシマアキコ]
1966年、東京都に生まれる。女子栄養大学栄養学部保健栄養学科卒業後、同大学院栄養学研究科修士課程、埼玉医科大学大学院医学研究科博士課程を修了、埼玉医大より博士(医学)の学位を受ける。財団法人ヒューマンサイエンス振興財団リサーチレジデントを経て、女子栄養大学分子栄養学研究室に勤務。2000年助手、2003年専任講師、2006年助教授、2007年准教授。現在は、食餌因子が腸管の遺伝子発現を調節する機構について研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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