生活家電入門―発展の歴史としくみ

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生活家電入門―発展の歴史としくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784765544658
  • NDC分類 545.88
  • Cコード C0053

内容説明

冷蔵庫、洗濯機、掃除機をはじめとした生活家電はどのように発展してきたのだろうか?また、基本的なしくみはどうなっているのか?生活家電の開発に携わってきた著者が、その経験をもとに、商品開発の歴史や基礎技術、さらに省エネや安全対策技術を解説する。

目次

生活家電のはじまり―モダニズムの時代
白熱電球―夜がこんなに明るい
扇風機―うちわで涼をとる幸せ
アイロン―容量は鉄の重さで表した
掃除機―掃き出すから吸い込むへ
換気扇―必要性を感じていなかった
炊飯器―日本の住居を変えた
電子レンジ―レーダーの研究から生まれた加熱方法
洗濯機―女性の社会進出を後押し
衣類乾燥機―雨の日も、夜中でも干したい
冷蔵庫―一戸建ての家が買える値段
食器洗い乾燥機―家族だんらん中の後片付けはつらい
ルームエアコン―真夏日、外から部屋に入ると生き返る
IHクッキングヒータ―ガスに対抗できる火力
エコキュート―環境にやさしい給湯器

著者等紹介

大西正幸[オオニシマサユキ]
生活家電研究家。博士(工学)。(有)テクノライフ代表。国立科学博物館産業技術史資料情報センター主任調査員。1940年兵庫県生まれ。1962年姫路工業大学(現 兵庫県立大学)機械工学科卒業後、(株)東芝入社、家電事業部門の技師長。2000年(有)テクノライフ設立、商品企画・開発手法の研修、講演。2003年東京都立工業高等専門学校(設計工学)講師。2004年新潟大学大学院(自然科学研究科)博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

3
取り上げる家電はたくさんあって良いが、説明がややわかりづらい。特に家電の仕組みに関しては、無味乾燥な仕様書を読んでる気分になる。動作原理の説明では、一般読者には馴染みのなさそうな専門用語がバンバン飛び出すが、その説明が全くないのが不満。もう少し丁寧にまとめて欲しかった。歴史部分に関しては勉強になった。全体的には、家電の発展について概観する本として悪くなかった。2017/06/19

のぶ

0
我々の生活を支える家電について理解を深めようという、編集上の狙いは理解できないでもないのですが、いきなりエジソンの発明の場所がメロンパークという美味しそうな名前になってて著者や編集者の甘い(もしくは読者を甘くみた)姿勢が見えてしまったり、各章にくっついている技術ノートというコラム記事は誰がどの立場で書いたものか不明(あとがきで推測はできるものの)だったり、東芝(著者の長年の職場らしい)の話の比率が高かったりすることで、正確性も客観性も分かり易さも(残念ながら説明の文章が上手でないので)揃って不十分でした。2012/08/29

ななみ

0
なんだか懐かしい気持ちになる1冊。著者が東芝出身なのでちょっと記述が偏っているような気もしますがご愛敬。2010/10/08

黒とかげ

0
うーん。家電の紹介に終わっているのが残念。もう少し物語性が欲しかったな。家電という題材は素晴らしいんだが……。2020/09/16

りらこ

0
もうちょっと詳しいと良かったな。ど素人にもわかるように単語自体の説明があっても良かったかも。内釜の外側に水を入れる炊飯器、記憶の彼方にある。今の炊飯器は、水入れたら壊れちゃうよね? 昔の家電って、形がなんか可愛い。家電なのに頑張ってる感があって。2019/07/24

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