目次
1 道の歴史(よみがえる古代路;日本の道路の夜明け;日本最初の道路建設;七道駅路;歌・旅日記に見る古代・中世の道;江戸期五街道―その道筋と路面;明治国道の発展;土木県令三島通庸と万世大路;関東大震災をこえて―東京の道路;日本高速道路の系譜;外国人のみた日本の道路;シルクロードのもたらしたもの;ローマの「道」はなぜ偉大か;古代中国の道;アメリカン・ハイウェイ;ドイツ・アウトバーン;一里塚とマイル・ストーン;並木と緑陰)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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何気なく手に取ったんだけれども、いや見事。日本の高速道路計画が律令期の古代道と大きく重なり合うという気づきを出発点に、古今東西の道に関するトピックが、手際よく易しい語り口でまとめられています。著者は日本道路公団のエンジニアを長らく務めていた人だそうで、道への愛が伝わってくる一冊でした。2015/10/19
rbyawa
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e076、この著者さんの次の本で「七道駅路」の存在を知り、もう少し読むか、と手を出したのですが、うーん、まあだいたいその辺に関しては同じようなものかな、高速道路と七道駅路が中心の方なのでどうしても国道に関して薄いのはしょうがないと思うんですが、こちらの本では世界の道に関しての語りが一通り、ナチス・ドイツの評価はまあともかく置くとしても、ライヒス・アウトバーンばかりはやっぱり否定出来ないしその必要もないよな、戦後にも引き継がれたわけだし。高速道路が出来るまでローマの遺産を食い潰していた、という欧州に苦笑い。2014/03/18




