出版社内容情報
<近代建築法制100周年記念出版>
市街地建築物法が適用された六大都市を対象とし,各市の各時期における都市の課題や将来像をふまえた都市・建築法制の適用・運用の経緯と実態,100年の歴史で積み重ね実現した都市の姿,都市構造と法制度との相関性について,追跡した。
目次
第1章 近代建築法制100年にみる建築・都市づくり(制度よりみた都市形成の時代区分と変遷;近代都市計画と都市の形成期:1919‐1945 ほか)
第2章 六大都市の都市形成(東京の都市形成;横浜市の都市形成 ほか)
第3章 制度運用と都市づくり(都市の基盤をつくる―都市基盤と都市形成;都市のかたちを示す―土地利用と用途地域制 ほか)
第4章 制度運用の課題と展望(六大都市の都市づくりの変遷と特徴;市街地形成に関する制度・運用の変遷 ほか)