目次
家具レイアウト異文化比較
木についてのお話
窓についてのお話
「塗師」が「ペンキ屋」に、「経師」が「クロス屋」になった話
渡りが六分に景気を四分―機能優先か見た目重視か
「安楽(コンフォート)」について考える
はきものをぬぐ文化―日本固有の習慣
ベッドについてのお話
「装飾」とは何か、を考えよう
人を包み込む布―カーテンについて〔ほか〕
著者等紹介
稲田愿[イナダマコト]
1940年茨城県日立市に生まれる。1963年千葉大学工業短期大学部木材工芸科卒業。1963~66年東京都立大学工学部建築工学科、同社会学部都市社会学講座などで学ぶ。1963年Qデザイナーズ入社。以後30年間、デザイン事務所のスタッフとして活動。1995年「IN・SCAPE」設立。歴史的建造物などの家具復元設計などに携わる。その間、日本デザイン学会、建築史学会などに属し研究に従事。1996年から、法政大学工学部およびデザイン工学部、建築学科の講師を15年勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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