鉄筋コンクリート造建築物の寿命―中性化と鉄筋の腐食進行を基礎として

鉄筋コンクリート造建築物の寿命―中性化と鉄筋の腐食進行を基礎として

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784765524001
  • NDC分類 524.7
  • Cコード C3052

内容説明

本書は、まず、鉄筋コンクリート造建築物の寿命についての基本的な考え方を概説した後、コンクリートの中性化と鉄筋の腐食がどのようにして進行し、それが何故に、鉄筋コンクリート造建築物の寿命設定の基礎となっているのかを詳しく論じ、さらに、仕上材等による劣化抑制あるいは補修方法、新素材・新工法による耐久性向上法等について解りやすく説明を加えたものである。

目次

第1章 鉄筋コンクリート造建築物の寿命設定の基本的な考え方
第2章 コンクリートの中性化と鉄筋腐食のメカニズム
第3章 コンクリートの中性化と鉄筋腐食の試験法
第4章 コンクリートの中性化に対する劣化外力としての大気中の二酸化炭素濃度の動向とその定量的評価
第5章 コンクリートの中性化と鉄筋腐食の経時進行速度
第6章 鉄筋コンクリート造建築物の耐久設計
第7章 劣化診断と補修・交換方法
第8章 コンクリートの中性化と鉄筋腐食による鉄筋コンクリート造建築物の劣化事例
第9章 新材料・新工法による鉄筋コンクリート造建築物の耐久性向上方法

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