目次
1 コンクリートの耐久性に関する指標値と影響要因
2 セメント
3 コンクリートの炭酸化
4 硫酸塩侵食
5 硬化コンクリートにおける有害エトリンガイトの生成
6 コンクリートへの酸侵食
7 コンクリートに対する塩化物の作用
8 アルカリシリカ反応
9 コンクリートの凍結融解抵抗性と凍結融解塩抵抗性
著者等紹介
Stark,Jochen[STARK,JOCHEN] [Stark,Jochen]
1943年独Erlbach/Vogtland生。1968年ワイマール建設大学建設材料科学科卒業。1992年ワイマール建設大学教授(材料試験研究所長MFPA)。1995年ワイマール建設大学F.A.Finger建設材料研究所創立。1996年バウハウス大学土木工学科教授(~2009年11月)。バウハウス大学F.A.Finger建設材料研究所長(~2009年11月)。ドイツ内外の複数の大学から名誉教授および名誉博士の称号が授与されている
Wicht,Bernd[WICHT,BERND] [Wicht,Bernd]
1943年独Wurzen生。1968年ワイマール建設大学建設材料科学科卒業。建設アカデミー(Bauakademie東独の中心的研究機関)研究員(建設材料分野)。1990年ワイマール建設大学付属材料試験研究所(MFPA)研究員。1995年ワイマール建設大学F.A.Finger建設材料研究所研究員。1996年バウハウス大学F.A.Finger建設材料研究所研究員。2013年死去
杉山隆文[スギヤマタカフミ]
1994年ニューブランズウィック大学大学院工学研究科土木工学修了。PhD.群馬大学工学部助手。1997年群馬大学工学部助教授。2006年北海道大学大学院工学研究科教授(環境機能マテリアル工学研究室)
太田利隆[オオタトシタカ]
1938年青森県青森市生。1963年北海道大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了。首都高速道路公団。1968年北海道開発局土木試験所第2研究部コンクリート研究室。1972年科学技術庁長期在外研究員(西独ブラウンシュバイク工科大学IBMB、~1973年)。1992年北海道開発局開発土木研究所長。1993年(財)北海道(生)コンクリート技術センター理事長。2001年日本データサービス(株)設計診断部技術顧問(~2006年3月)
下林清一[シモバヤシセイイチ]
1943年北海道せたな町生。1966年室蘭工業大学化学工学科卒業。富士セメント(株)(現・日鐵住金セメント)入社。1982年日鐵住金セメント(株)研究開発部研究開発課長。1995年日鐵住金セメント(株)研究開発部長。1999年日鐵住金セメント(株)取締役研究開発部長。2003年日鐵住金セメント(株)常務取締役技術本部長。2005年日鐵住金セメント(株)監査役。2008年日鐵住金セメント(株)顧問
佐伯昇[サエキノボル]
1941年北海道恵庭市生。1972年北海道大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。1973年北海道大学工学部助教授。1992年北海道大学工学部教授。1997年北海道大学大学院工学研究科教授。2005年北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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