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目次
データ記述のための統計
信頼度検定のための統計
差の検定のための統計
リスク比較のための統計
関係解析のための統計
生存分析のための統計
臨床研究およびスクリーニングのための統計
その他の手法
最近の主要医学論文に見る使用例
著者等紹介
Harris,Michael[HARRIS,MICHAEL][Harris,Michael]
General Practitionerであり、かつ英国ブリストルにおける医学教育のSenior Lecturerとして、看護師や医学生、GP Registrarsの教育に携わっている。最近までMRCGPの試験官を務めていた
Taylor,Gordon[TAYLOR,GORDON][Taylor,Gordon]
英国バース大学における医学統計のSenior Lecturerであり、非営利研究に携わる健康関連分野の従事者の教育、支援および監督を行っている
奥田千恵子[オクダチエコ]
医学博士。1972年京都大学薬学部製薬化学科卒業。1986年京都府立医科大学麻酔学教室講師。1993年(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究医療統計部門研究員。京都府立医科大学客員講師。所属学会:日本薬理学会、学術評議員、日本アルコール・薬物医学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasutomo
1
サバサバしてるいい本だった❗2017/11/28
Taka
0
臨床論文を読む他に類をみない入門的統計解説書。2013/01/05
でら@名古屋
0
難しい統計処理もコンピューターを使えば簡単にできてしまう現代。一般臨床医に必要なのは、個々の統計計算のやり方ではなく、医学論文に出てくる統計結果をどう解釈し、どう日常診療に活かすかである。この本は統計計算の方法ではなくその解釈のしかたに主眼を置いているので、統計アレルギーの私にもスラスラ読めて、今まで曖昧だった統計用語の意味もおおよそ理解できた。小難しい統計入門書とにらめっこするより、この本を読み返しながら多くの医学論文を読んだほうが忙しい一般臨床医にはずっと時間の節約になるだろう。2012/06/04