富士見ファンタジア文庫<br> 闇堕ちヒロインを幸せにする計画―魔本使いの少年と予言“首切り姫の絶望”否定

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富士見ファンタジア文庫
闇堕ちヒロインを幸せにする計画―魔本使いの少年と予言“首切り姫の絶望”否定

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  • サイズ 文庫判/ページ数 334p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040741420
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

未来を告げる魔本を駆使し、少女たちのバッドエンドを回避せよ!

内容説明

皇女シャルナ。気高く、民からも慕われ、最強の魔法使いでもある彼女こそ、少年リオが仕える主にして憧れの存在だった。「彼女は、何人もの命を奪う“首切り姫”として闇堕ちします」だが未来を告げる魔本と出合った時、リオの運命は一変する。魔法を使えない彼だけが読むことができたその本には、シャルナが世界に災厄を齎す最悪の未来が記されていた。その心の闇に触れ、打破できるのは魔本を持つ自身のみ。リオは彼女を救うべく魔本の力を引き出すことで、シャルナと距離を縮め―その誰も知らない素顔を目の当たりにする。少年が少女の悲劇を覆す!ヒロイックファンタジー、開幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

32
未来を告げる魔本と出会い、使える主にして憧れの存在・皇女シャルナが、闇落ちして世界に災厄をもたらすことを知った少年リオ。魔本を駆使して少女たちのバッドエンド回避を目指すファンタジー。尊敬する姉が身を挺して救ったシャルナ、そして新しい赴任先で出会ったもうひとりの少女・アイスリン。言いたい放題の魔本にツッコミを入れながら、ヒロインたちが闇落ちするその原因を探って、ギリギリの状況を乗り切っていく展開はなかなか面白かったですけど、そんな危険なヒロインが周囲に増えていく状況は果たして大丈夫なのか、続巻に期待(苦笑)2021/05/20

しぇん

23
世界を破滅させるだけの能力を持った人達の闇堕ちを止める話の割に、主人公とその相棒の意外と軽い様子のお陰かあんまり悲壮感なく読めました。そのノリで読んでましたが、最後に明かされた設定なども、結構作り込まれていて面白かったです。続きますかね?2021/05/22

まっさん

20
★★★ 作者の前作がかなり印象に残っていたので購入した作品。 前作の世界観・設定がかなり秀逸であり流石大賞受賞作と唸らされた為ハードルが上がっていたが、今作に関してはそこまで作り込まれた設定などは見えなかったように思える。全体的な内容は割と面白かったと思うが、タイトルやあらすじなどから期待していた程の満足感は得られなかったかなという印象。 個人的に一番不満だった所が今巻で二人のヒロインを扱ったところ。サブタイトルや表紙に大きくメインヒロインを持ち上げたにも関わらず、中盤以降で舞台・主役となるヒロイン→2021/10/03

ひぬ

20
魔法を使えない少年・リオがある日、未来を予言する本と出会う所から始まる物語。彼が仕える皇女・シャルナが本に記されているように「闇堕ち」して世界に災厄を齎す前に、リオは彼女を救うべく、「幸せ」にすると誓います。表紙のシャルナが主軸になるかと思いきや、前後編構成で、後半はもう一人のヒロインに焦点が当たります。そのせいか、全体的に少しあっさりとしていて割とどっちつかずな印象でした。リオのノリは個人的に合わなかったのでそこがキツかったですが、設定や伏線等は良かったと思います。後はコメディ要素を少し抑えてくれば…2021/08/21

のれん

11
【酷評】 前作もそうだが、作者のノリと合わないのかもしれない。 ヒロインの人物描写が少なく(1巻内で二人メインにヒロインが出るから余計薄い)、その分笑えないギャグを合間に挟んでくる。 倫理含めて独特の世界観で構成も考えられてるのに、なぜ問題点として挙げられるのが我々現代目線なのか。 この世界で生きてきた主人公の感情と伏線の繋がりも薄く、語り手たる本中心になるなら、視点を変えるなりやりようはあったと思う。 バトル中の推理も間延びして外さない的確さであっさりだし、もうちょっと描写全体に力入れて欲しかった。2021/05/30

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