誇りある金融―バリュー・ベース・バンキングの核心

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誇りある金融―バリュー・ベース・バンキングの核心

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784765021784
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C2033

内容説明

「価値を大切にする金融」を追求する国際組織GABV、その理念がいま日本にも―。新しい時代の金融がいま始まる!

目次

序章 持続可能な金融へ、新たな挑戦の始まり―GABVへの加盟とJPBV
第1章 GABVのミッションとバリュー・ベース・バンキング―おカネの力で未来を変える
第2章 GABV、そしてJPBVで我々は何を目指すのか?“対談”新田信行×江上広行(前編)
第3章 行動指針としてのGABV6原則―その考え方と実践事例
第4章 金融機関で働く人たちが自分の仕事に誇りを持つために“対談”新田信行×江上広行(後編)
第5章 日本にバリュー・ベース・バンキングを―JPBV創設のストーリー
終章 志ある仲間とともに―バンカーであることの誇りを持って

著者等紹介

新田信行[ニッタノブユキ]
第一勧業信用組合理事長。一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会議長。1956年生まれ。千葉県千葉市出身。1981年一橋大学法学部卒。第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。みずほフィナンシャルグループ与信企画部長、みずほ銀行銀座通支店長、みずほ銀行コンプライアンス統括部長を経て、2011年みずほ銀行常務執行役員。2013年より第一勧業信用組合理事長。2016年黄綬褒章受章。開智国際大学客員教授

江上広行[エガミヒロユキ]
株式会社URUU代表取締役。一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会代表理事・事務局長。グロービス経営大学院客員准教授。1967年生まれ。石川県金沢市出身。1989年金沢大学経済学部卒。地方銀行および、システム開発会社を経て2018年9月株式会社URUUを設立。組織開発コンサルティング、人材育成研修、対話のファシリテーションなどを行う。中小企業診断士/ITCA認定ITコーディネータ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

75
少し前に「JUST Money」という本で「未来から求められる金融」ということその本の中でこの本がで紹介されていたので読んでみました。第一勧業信用組合の新田理事長と前著の監修者の江上さんの対談が中心ですが未来ばかりではなくもともと金融というものの根底にはこのような考え方が以前からあったと思います。地方創生やSDGsの精神をもともと考えていくはずであったのがいつから金儲け主義に変わってしまったのでしょうか?このような本を金融機関の新入行員に読ませたらいいと思います。2022/05/30

Yambeee

1
いつから金融は「誇りのない」ものになったのか。 単なる金稼ぎの手段に成り下がってしまった。 VCのような直接金融も、銀行のような間接金融も、どちらも同じ「金融」であり、本書のこの一言が腹落ちした「金融とは、我々がどんな社会を創っていきたいかという意図を反映するコミュニケーションの行為」。2021/05/15

tomotomo

1
バリュー・ベース・バンキング。こんなこと出来るのかな、と思う一方、入社時にはこのような気持ちがあったはずと、後ろ向きな気持ちをリセット出来た2021/02/03

Takateru Imazu

1
誇りある金融 ~バリュー・ベース・バンキングの核心 著:新田 信行・ 江上 広行 世界には様々な金融がある。バリュー・ベース・バンキングとは、持続可能な社会・経済・環境の発展をもたらすために、「おカネ」という手段を活用していこうという考え方である。つまり、利益ではなく「価値を大切にする金融」であり、これを実践している各国の金融機関は、誇りをもって、自らの仕事に取り組んでいる。 本書の構成は以下の7章から成る。 ①持続可能な金融へ、新たな挑戦の始まり ②GABVのミッションとバリュ2021/01/28

39taka

1
全体的に、枝葉ではなく幹を、形式や目先ではなく本質を、と言っている。WhatやHowではなくWhyを、つまり何をどうやるか、の前になぜそれをやるかを考える。他者にそれをいちいち問いただしたり、強いたりするのはなかなか難しいが、自分は常にそのように考えるようにする。そうしないと言われたからやる、前からそうだから、周りも皆そうだから、という虚しい動機になる。一方、そのように理屈だけ考え続けるのではなく、ある程度仮説を立てたら早めにやってみることも同時に大切。だから、「着眼大局、着手小局」はいい言葉。心がける。2020/09/12

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