内容説明
本書は、地銀、信金、信組、JAなどすべての地域金融機関の支店長や、支店長を目指す人たちへの応援歌である。
目次
第1章 赴任店ではまず何をすべきか?(自店の強み・弱みを把握する―支店エリアは自分の目で見て、調べ、感じよ;支店経営方針を部下に伝える―新入行員にもわかる言葉で、具体的に話す)
第2章 人事に対するスタンス(店内人事(配置転換)について―本人がやりたいと言ってきた業務はできるだけやらせる
部下の異動・昇格に対する考え方―仕事を正当に評価し、ふさわしいポジションに昇格させる ほか)
第3章 業績推進にどう取り組むか?(業績推進の基本的な考え方―すべては「お客様によくなってもらう」ことを念頭に;貸出金のボリューム増を図る―計画の立て方と具体的な推進策 ほか)
第4章 支店長の与信管理・事務管理、その他業務(与信管理で大切にすべきこと―後に禍根を残す懸念のある貸出はしない;事務管理における役割―体制の大枠を作り、維持し、改善する)
第5章 支店長はどうあるべきか?(支店長としての矜持―時にはすべてを投げ打つ覚悟を;支店長に必要な資質とは?―有意義な支店長生活を送るために)
著者等紹介
中西務[ナカニシツトム]
1964年8月、京都市生まれ。1987年大阪大学経済学部卒。同年京都銀行に入行。支店長3か店、融資推進室長、統轄エリア長、滋賀営業本部長、新規開拓ブロック長などを歴任。支店長時代には、業績表彰最優秀店2回をはじめ、数々の表彰を受賞。2019年8月に役職定年退職。宅地建物取引士、日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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