内容説明
金融実務に影響を与える事項にフォーカスして、民法(債権法・相続法)の改正点をやさしく解説!「知識編」では改正項目ごとに、改正の意図や影響をわかりやすく説明!全項目にチェックテスト付き!「実務編」では、契約書類の変更点やお客様への説明方法を、サンプル・トーク例で具体的に紹介!
目次
第1章 民法改正の概要と金融業務との関わりを知ろう(民法の構成ってどうなっているの?その中で今回の改正点は?;今回の改正が金融業務にどのような影響を与えるの?)
第2章 知識編(1)債権関係の改正ポイントを押さえよう(連帯債務;連帯保証 ほか)
第3章 知識編(2)相続関係の改正ポイントを押さえよう(自筆証書遺言;仮払い制度 ほか)
第4章 実務編 債権関係の対応方法を押さえよう(基本的な改正対応を押さえておこう;論点とされる改正対応を押さえておこう ほか)
著者等紹介
木内清章[キウチセイショウ]
1985年早稲田大学商学部卒業。同年日本債券信用銀行入行。2013年関東学院大学法学研究科修了、法学博士。2005年より地域金融機関顧問、2015年より産業能率大学経営学部講師(いずれも現職)。専門は信託法・民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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