出版社内容情報
ドクター(開業医)マーケットへチャレンジしたい、あるいはすでにチャレンジし日々奮闘中の保険募集人の皆様へ
ドクターの心に響くのは「保険に入りませんか?」「保険の見直しをしませんか?」ではありません。
ドクターが「稼いだお金」を、将来のリタイア後やご家族への財産としてどうやって「残す」か、そのために生命保険を最大限上手に活用した方法を紹介することにより、やっと生命保険に興味を持っていただくことができるのです。
本書は250院所を超える開業医の財務についてコンサルティングを実施してきた著者が、開業医の方々がどんなことに不安を持っていて、どのように改善していけばいいかについて、具体的な事例やトークにより解説しています。
本書を読んで、あなたのお客様であるドクターに具体的な方法を提案してみてください。
序 章 先生、開業医の最大のコストは税金です!
第1章 今後の税制の流れ
1 個人の税金について
2 法人税率の引き下げ
第2章 事例で見る「個人開業医の先生のお金の残し方」
1 4つの通帳の効能
2 具体例? 教育資金・休業補償・老後資金のプランニング
3 具体例? 残債時の死亡保障・休業補償等のプランニング
第3章 医療法人を活用してお金を残す
1 医療法人化のメリットとは?
2 医療法人化の目安
3 医療法人化のデメリット
4 医療法人化のメリット
5 医療法人化に向かない先生
6 医療法人化って損得どっち?
7 新型医療法人は「医療法人にお金が残ったら国等に取られる」の勘違いについて
8 具体例? 医療法人で経費となる生命保険の有効活用術
9 具体例? 医療法人利益と理事長報酬を利用した生命保険の有効活用術
第4章 MS法人を活用してお金を残す
1 MS法人とは?
2 MS法人の意義とは?
3 MS法人のデメリット・メリット
4 MS法人活用での間違い
第5章 Q&A 開業医の先生方からよくある質問
Q1 お金を預けた金融機関が破綻したらどうなるのですか?
Q2 ペイオフ解禁後、実際にペイオフが実施されたことがあるのですか?
Q3 医療法人です。保険営業の人から「この保険は税金の軽減になる」と説明されるのですが、それはどういう意味で、どんなメリットがあるのですか?
Q4 顧問の税理士から生命保険を勧められましたが、どうしたらいいですか?
Q5 最近良い生命保険が発売になったと勧められますが、やはり新しい生命保険の方がいいのでしょうか?
牧野 克彦[マキノ カツヒコ]
著・文・その他
内田 誠[ウチダ マコト]
監修
内容説明
生命保険が可能にする、生涯手取りを増やす「資産形成術」。
目次
序章 先生、開業医の最大のコストは税金です!
第1章 今後の税制の流れ(個人の税金について;法人税率の引き下げ)
第2章 事例で見る「個人開業医の先生のお金の残し方」(4つの通帳の効能;具体例(教育資金・休業補償・老後資金のプランニング;残債時の死亡保障・休業補償等のプランニング))
第3章 医療法人を活用してお金を残す(医療法人化のメリットとは?;医療法人化の目安 ほか)
第4章 MS法人を活用してお金を残す(MS法人とは?;MS法人の意義とは? ほか)
第5章 Q&A 開業医の先生方からよくある質問(お金を預けた金融機関が破綻したらどうなるのですか?;ペイオフ解禁後、実際にペイオフが実施されたことがあるのですか? ほか)
著者等紹介
牧野克彦[マキノカツヒコ]
自動車ディーラーのトップセールスからヘッドハンティングで生命保険業界(ソニー生命)に転身。その後独立し、平成17年より(株)ウイッシュアップ代表取締役社長。ファイナンシャル・プランナー(AFP)、MDRT成績資格終身会員23回登録
内田誠[ウチダマコト]
税理士法人WEST BRAIN大阪支店税理士。昭和46年生まれ。平成7年甲南大学大学院を修了後、大阪国税局に就職。平成19年に大阪国税局を退職し内田誠税理士事務所を開業後、平成22年1月から相続税に強い「税理士法人WEST BRAIN」に加入する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。