サイバーナイフによる定位放射線治療―がん治療の120症例にみる症状緩和の実際

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サイバーナイフによる定位放射線治療―がん治療の120症例にみる症状緩和の実際

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  • サイズ B5判/ページ数 142p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784765020527
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0047

出版社内容情報

“神の手”として有名な脳神経外科医である福島孝徳ドクターと、サイバーナイフによる放射線治療の名医である宮?紳一郎ドクターの…「すべては患者さんのために」――“神の手”として有名な脳神経外科医である福島孝徳ドクターと、サイバーナイフによる放射線治療の名医である宮?紳一郎ドクターの共著シリーズ第2弾!

頭蓋内から骨盤まで120の症例を掲載し、PETCT・MR等の画像診断とともに治療経緯を具体的に解説。

がん治療を受ける患者さんやその家族、がん治療に携わる医師や放射線治療に従事する技師、また、生命保険募集人やそのお客様などにも見ていただきたい1冊です。

第1部 サイバーナイフ治療の現状と課題

1.放射線療法におけるサイバーナイフの位置づけ

2.機能温存という概念

3.がん治療における疼痛緩和について



第2部 サイバーナイフの治療例

1.4年間の治療症例数と治療部位について

2.全120の治療をPETCT、MRの画像とともに供覧!

?頭蓋内

悪性リンパ腫、三叉神経鞘腫、脳動静脈奇形、髄膜腫、嗅神経芽腫、眼窩腫瘍、グロムス腫瘍、血管外皮腫、脳幹部腫瘍、視神経鞘髄膜腫、聴神経腫瘍、頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫、ほか全40症例

?頭頸部

形質細胞腫、中咽頭がん、下咽頭がん、喉頭がん、多発性骨髄腫、腺様嚢胞がん、下顎歯肉がん、食道がん、上顎歯肉がん、甲状腺髄様がん、口腔底がん、篩骨洞がん、頸部グロムス腫瘍、悪性黒色腫、ほか全30症例

?胸部

多発性骨髄腫、胸腺がん、肺扁平上皮がん、転移性肺腫瘍、食道がん、肺腺がん、乳がん、胸腺カルチノイド、ほか全20症例

?腹部

胃がん、腎がん、胆管がん、大腸がん、肝細胞がん、膵臓がん、ほか全15症例

?骨盤内

前立腺がん、直腸がん、脊索腫、子宮体がん、子宮頸がん、卵巣がん、ほか全15症例

渡邉 一夫[ワタナベ カズオ]

堀 智勝[ホリ トモカツ]

宮? 紳一郎[ミヤザキ シンイチロウ]

福島 孝徳[フクシマ タカノリ]

内容説明

頭蓋内から骨盤におよぶ120の治療について、PET CT、MRの画像とともに詳細を供覧!

目次

第1部 サイバーナイフ治療の現状と課題(放射線療法におけるサイバーナイフの位置づけ;機能温存という概念;がん治療における疼痛緩和について)
第2部 サイバーナイフの治療例(頭蓋内;頭頚部;胸部;腹部;骨盤内)

著者等紹介

渡邉一夫[ワタナベカズオ]
南東北グループ理事長。医学博士。1971年福島県立医科大学医学部卒業。1973年秋田大学文部教官助手、1979年高知市長尾病院脳神経外科部長、1981年南東北脳神経外科病院院長。1984年財団法人脳神経疾患研究所理事長、同南東北病院院長。1991年北京大学客員主任教授。2004年福島県立医科大学臨床教授、藤田保健衛生大学臨床教授

堀智勝[ホリトモカツ]
新百合ケ丘総合病院客員名誉院長、東京脳神経センター病院院長。医学博士。1944年生まれ。1968年東京大学医学部医学科卒業。1977年東京都立駒込病院脳神経外科医長、1984年鳥取大学医学部脳神経外科教授、1998年東京女子医科大学脳神経センター脳神経外科学主任教授、2009年森山記念病院名誉院長に就任。2012年新百合ケ丘総合病院名誉院長。2016年8月より現職。第16回日本脳神経外科コングレス会長(松江、1996)、第66回日本脳神経外科学会会長2006、日本脳神経財団評議員、日本てんかん学会名誉会員、日本てんかん財団評議員、脳卒中学会専門医・名誉会員、日本疼痛学会名誉会員、日本頭痛学会専門医を始めとして、現在、国内外の学会の役員を多数兼任

宮〓紳一郎[ミヤザキシンイチロウ]
新百合ケ丘総合病院放射線治療科サイバーナイフ診療部部長。医学博士。1953年生まれ。1978年順天堂大学医学部卒業。鍵穴手術を確立する時期の福島孝徳先生の三井記念病院で脳腫瘍、神経血管減圧術の治療にあたる。3人いる福島式顕微鏡手術免許皆伝の2人目。10年前より定位放射線治療に専従することを選択。数カ所のサイバーナイフセンターを立ち上げ、2012年8月より新百合ケ丘総合病院放射線治療科サイバーナイフ診療部部長

福島孝徳[フクシマタカノリ]
カロライナ頭蓋底手術センター所長、デューク大学脳神経外科教授。1942年生まれ。1968年東京大学医学部卒業後、ドイツ・ベルリン自由大学(2年間)、米国メイヨー・クリニック(3年間)。1978年東京大学医学部附属病院脳神経外科助手。1980年三井記念病院脳神経外科部長、頭蓋底の鍵穴手術法を確立。1991年南カリフォルニア大学医療センター脳神経外科教授。1994年ペンシルバニア医科大学アルゲニー総合病院脳神経外科教授、アルゲニー脳神経研究所頭蓋底手術センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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