内容説明
株主総会において最も重要・難解な「財務会計分野」に特化した画期的Q&A集。「キーワード」で問答の要点がズバリわかる。「法的根拠」「関連問答」など周辺知識も充実。東日本大震災に係る会計・税務処理にも言及。
目次
第1章 株主総会のポイント(株主総会と経営の関係と質疑応答の要領;平成24年株主総会にあたっての留意事項―財務会計的見地より)
第2章 財務会計に関するQ&A―平成24年株主総会想定問答(各種会計基準に関するQ&A;内部統制制度に関するQ&A;事業報告の会計に関するQ&A;会社法の計算書類に関するQ&A;会社法の会計に関するQ&A;監査役に対するQ&A)
第3章 平成23年度決算にあたってのポイント・留意点(平成23年度税制改正と平成23年度決算への影響―税制改正に伴う税効果会計への対応;過年度遡及会計基準への対応;会社計算規則の改正;適用額明細書の記載;東日本大震災に係る会計処理および税務処理;包括利益の表示に係る「組替額の注記」)
著者等紹介
太田達也[オオタタツヤ]
公認会計士・税理士。新日本有限責任監査法人ナレッジセンター(CBK)フェロー。1959年、東京生まれ。1981年、慶應義塾大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)勤務を経て、1988年、公認会計士第2次試験合格後、太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)入所。1992年、公認会計士第3次試験合格。主に上場企業の監査業務を経験した後、現在、新日本有限責任監査法人のナレッジセンターにて会計・税務・法律など幅広い分野の助言・指導を行っている
鳥飼重和[トリカイシゲカズ]
鳥飼総合法律事務所代表弁護士。1947年、宮城県生まれ、東京育ち。中央大学法学部卒業。税理士事務所に勤務後、弁護士登録。会社法を中心とした企業法務および税務訴訟などを専門分野としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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