内容説明
売り込むことに焦っていませんか?取引先の社長に問いかけを行いコミュニケーションをとることから始めましょう。
目次
第1章 成果を上げる渉外担当者とは(成果を上げる渉外担当者の4要素;営業成果は“数×確率”で決まる ほか)
第2章 社長とのコミュニケーションの基本(なぜ第一印象が大切なのか;ちょっとだけ他人より頭と体を使う ほか)
第3章 新規先へのアプローチ(新規先では失うものは何もない;新規先とのファーストコンタクト ほか)
第4章 既存先との取引深耕(必要な用事を済ませるだけでは取引深耕はできない;担当先への先入観をなくす ほか)
第5章 取引先の商売を知りアドバイスができるようになる(社長と話をするために商売の仕組みを知ろう;聴きたいこと、聴けることがどんどん出てくる ほか)
著者等紹介
渋井正浩[シブイマサヒロ]
株式会社エムエス研修企画代表取締役。1988年東北大学経済学部を卒業し、協和銀行(現りそな銀行)に入社。営業店で約10年間にわたり、渉外、融資を担当。その後、本社にて法人融資審査を8年間担当。2005年に退職し、現職。現在は金融機関の職員研修を中心に、一般企業や日経新聞社などの研修・セミナー講師として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Takateru Imazu
1
社長のふところに飛び込む極意 ワンランク上のアプローチ手法とコミュニケーション術 2013/8/30 著:渋井正浩 著者は㈱エムエス研修企画代表取締役。 大学卒業後、協和銀行に入社。営業店を約10年経験後、本社にて法人融資審査を8年間担当。2005年に退職し、現職。 渉外担当者の方が陥りがちな間違いは、すぐに成果を上げようと焦るあまり。社長との信頼関係を築いたり、会社の商売をきちんと理解する前に、融資の売り込みに走ったり、資金需要をヒアリングしてしまう。 本来は、まず社長のふところに飛び込んでし2016/05/17
浅葱
0
いかに社長に熱意を伝えるか。当り前のように感じることもあったが、実際に行動できていないものがほとんど。意識して取り組んでいきたい。実践してみたくなる内容だった。2015/11/23
Hiroki Yoshida
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どこかで聞いたような話がいっぱい。先輩方の偉大さを感じる本。2014/06/03
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