内容説明
管理・回収をマスターして「できる融資係」になる。全５０話のマンガで融資実行後の実務がわかる。
目次
１ 債権管理の実務編（当事者の変動；担保・保証；リスク管理）
２ 債権回収の実務編（期限の利益；弁済・相殺等；担保権の実行・処分；法的手続きと債務名義；保全手続き；担保実行・強制執行；執行妨害；倒産手続き）
著者等紹介
宮下正臣［ミヤシタマサオミ］
弁護士（西中・宮下法律事務所）。専門・専攻は、損害賠償、金融取引、債権回収、不動産取引法務、人事・労務関係、その他民事一般。１９９１年３月長野県諏訪清陵高校卒業。１９９６年３月早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。１９９７年４月司法修習所（５１期）。１９９９年４月弁護士登録（東京弁護士会）。２００５年７月西中・宮下法律事務所開設。東京弁護士会常議員、日本弁護士連合会代議員、東京弁護士会法律相談センター相談員、財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部相談員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tori
2
債権に関わる法的な問題と対応方法が50の事例として取り上げられている。事例はマンガ、その対応は文章で説明されている。マンガになると法律用語が並べ立てられて、かえって難解になってしまうこともあるが、この本は具体的な事例が簡潔に例示されていて分かりやすい。銀行業務検定融資管理３級の出題範囲と被るので副読本としてちょうどよい。一般企業の法務入門書としても有益だと思う。2012/02/29
-
- 和書
- 慢性呼吸器病の日常管理
