目次
第1章 融資の基礎知識(「融資」とは何だろう?―融資の要諦は回収にあり;融資マンの心構え―忘れてはいけない3つの鉄則 ほか)
第2章 財務分析の基礎知識(財務諸表の基礎知識―基本は貸借対照表と損益計算書;貸借対照表の構成―借方は資産、貸方は負債及び資本を表す ほか)
第3章 担保の基礎知識(担保をとる―物的担保と人的担保;どんなものが担保になるのか―担保に求められる条件 ほか)
第4章 融資実行・管理の基礎知識(新規取引開始時の申し受け書類―お客様に内容をよく説明する;説明責任を果たす―わかりやすく説明する ほか)
著者等紹介
池井戸潤[イケイドジュン]
作家。昭和38年岐阜県生まれ。慶応義塾大学文学部人間関係学科、法学部法律学科卒。昭和63年三菱銀行(現東京三菱銀行)入行。平成7年独立。平成10年『果つる底なき』(講談社、H10.9)で第44回江戸川乱歩賞
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感想・レビュー
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katsu1969
1
かなり前の本ですが、基本的な事が読みやすく分かり易く書かれていると思います。銀行の仕事も変わりましたね。2018/07/06
tomatobook
1
池井戸潤は元銀行員。 旧三菱銀行出身。 この経験を活かして彼の小説には銀行マンがよく出てくる。 たぶんとても分かりやすく書いてあるのだと思う。 初版は20年位前だが、仕組み自体はそう変わらないから融資初心者にはいいと思う。でも、ワタシはあまり興味が持てなく、パラパラ読み。2013/09/06
まーちゃん
1
下町ロケットを書いた池井戸潤さんの実用書。銀行業務の基礎がわかりやすく書かれている。内容も読みやすく、銀行マンは読んでみる価値があると思う。2012/07/09
弘貴藤橋
0
法人営業するときの注意すべき点、財務諸表の読み方などシンプルでわかりやすい。さすが池井戸先生!2017/09/10
きゃのん
0
融資係配属記念。2016/07/11