内容説明
本書は、新進気鋭の不動産鑑定士がそれぞれの専門分野を分担し構成された新しい不動産担保評価の実践書である。従来の担保解説書における対象が東京などの大都市中心であったのに対し、国立公園、農地地域などの不動産も取り上げ、現場の体験を生かした具体的解説も加わって比類ない充実した内容となっている。
目次
第1章 基本事項
第2章 事前準備
第3章 権利関係の調査
第4章 実地調査
第5章 公法上の規制の調査
第6章 私法上の制限の調査
第7章 公示地・基準地・取引事例地等の調査
第8章 担保評価の方法