出版社内容情報
産業界のデザイナー必読の書!
高齢化が急速に進む日本。本書は、高齢者が直面するUI(ユーザインタフェース)上の問題を洗い出し、高齢者の身体的・認知的特性について解説をおこない,それらに対応するための具体的なデザイン事例を紹介している.
良いデザインだけでなく悪いデザインを取り上げることで,多くの気づきを読者に提示する.本書を読めば,なぜあの製品やこのサービスのデザインがふさわしくないかが見えてくる.産業界のデザイナー必読の書!
目次
はじめに
高齢者に会う
視覚
運動コントロール
聴覚と発話
認知
知識
検索
態度
高齢者との共同調査
ケーススタディ
まとめと結論
著者等紹介
榊原直樹[サカキバラナオキ]
東京電機大学卒。NTTアドバンステクノロジ株式会社、株式会社ユーディットを経て、2016年より清泉女学院大学専任講師。デジタルハリウッド大学客員教授、情報通信アクセス協議会電気通信アクセシビリティ標準化専門委員会WG主査。ISO/TC159国内対策委員会委員。ユーディット在職時より、IT分野におけるユニバーサルデザインをテーマに様々な調査・研究をおこなう。またJIS等の標準化活動において、X8341シリーズなど高齢者・障害者配慮設計指針の策定委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 初歩のフランス語