出版社内容情報
多くの大学・高専で教科書採用を頂いているシリーズの2016対応。プロジェクトサイクル(PDCA)を題材に情報リテラシーを学ぶプロジェクトサイクル(PDCA)を題材に情報リテラシーを学ぶ
多くの大学・高専で教科書採用を頂いている、『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』シリーズの2016対応版である。Windows10アニバーサリーアップデート2016にも対応し、最新の環境でも学ぶ事ができる。
本書は、大変好評な2013版のコンセプトを踏襲し、レポートの書き方、発表の仕方、情報分析手順、情報倫理を具体的に解説する。また、新たに学習題材として、地域と共に行うプロジェクトを想定し、今注目されているプロジェクト学習のイメージを初学年次から体験できるように工夫する。
単に、オフィスソフトの使い方を学ぶだけでなく、いかにしたら学習に役立てられるかを考え抜いた教科書である。大学、高専の学生に最適の書。
1.情報化社会とリテラシー
2.ソフトウェアの基本操作
3.Wordによる文書処理
4. Excelによる表計算とデータベース
5. PowerPointによるプレゼンテーション
切田 節子[キリタ セツコ]
切田 節子:フリー・インストラクター
新 聖子[シン マサコ]
新 聖子:金沢工業大学 講師
山岡 英孝[ヤマオカ ヒデタカ]
山岡 英孝:金沢工業大学 講師
乙名 健[オトナ ケン]
乙名 健:株式会社アイ・ラーニング ラーニングアドバイザー)
長山 恵子[ナガヤマ ケイコ]
長山 恵子:金沢工業大学 准教授
内容説明
ICTの技術を身につけて、情報を取り扱う能力を高めるために、Windows10とMicrosoft Office 2016について解説。各章の終わりに、やや難しい課題の演習問題を追加。操作する上での「裏ワザ」の紹介、「情報倫理」や「セキュリティー」についても解説。
目次
第1章 情報化社会とリテラシー(情報化社会を考える;情報倫理とセキュリティ ほか)
第2章 ソフトウェアの基本操作(Windows10の基本操作;アプリケーションソフトの共通基本操作)
第3章 Wordによる文書処理(文書作成について;Wordの基本操作 ほか)
第4章 Excelによる表計算とデータベース(表計算ソフトウェアとは;Excelの基本操作 ほか)
第5章 PowerPointによるプレゼンテーション(プレゼンテーションとは;良いプレゼンテーションをするために ほか)
著者等紹介
切田節子[キリタセツコ]
1969年白百合女子大学文学部卒業。現在、フリー・インストラクター。元玉川大学学術研究所准教授
新聖子[シンマサコ]
2006年金沢工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了。現在、金沢工業大学基礎教育部講師
山岡英孝[ヤマオカヒデタカ]
2005年京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻博士課程修了。現在、金沢工業大学基礎教育部講師
乙名健[オトナケン]
1970年大阪大学工学部卒業。現在、株式会社アイ・ラーニングラーニングアドバイザー
長山恵子[ナガヤマケイコ]
1986年慶応義塾大学文学部図書館情報学科卒業。現在、金沢工業大学基礎教育部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。