出版社内容情報
間違ったアジャイル導入が,プロジェクトを混迷させる! ソフトウェア工学分野の大御所が徹底指南!!アジャイル導入のメリット最大化へ!
ソフトウェア工学分野の“大御所”バートランド・メイヤー博士の手による,アジャイル入門書にして具体的な開発手法にまで言及した一冊.アジャイルのプラス面だけでなく,マイナス面にも切り込んで紹介している点が本書の特徴である.アジャイルができること・できないこと,世間一般のアジャイルへの誤解などを明らかにすることで,アジャイル導入のメリットの最大化を目指す.各章ともコンパクトにまとめられており,初学者でも無理なく読み進められる一方,開発現場で頻出する諸問題にも詳しいため,現場レベルでも役立つ.
1.概要
2.アジャイルの文献の分析
3.敵は大掛かりな事前作業のすべて
4.アジャイルの原則
5.アジャイルの役割
6.管理者のプラクティス
7.技術的なプラクティス
8.アジャイルの成果物
9.アジャイル開発
10.アジャイルチームの扱い
11.アジャイル開発の評価:難点・誇張・利点
バートランド メイヤー[バートランド メイヤー]
著・文・その他
石川 冬樹[イシカワ フユキ]
監修
土肥 拓生[ドイ タクオ]
翻訳
前澤 悠太[マエザワ ユウタ]
翻訳
末永 俊一郎[スエナガ シンイチロウ]
翻訳
目次
第1章 概要
第2章 アジャイルの文献の分析
第3章 敵は大掛かりな事前作業のすべて
第4章 アジャイルの原則
第5章 アジャイルの役割
第6章 管理者のプラクティス
第7章 技術的なプラクティス
第8章 アジャイルの成果物
第9章 アジャイル開発
第10章 アジャイルチームの扱い
第11章 アジャイル開発の評価:難点・誇張・利点
著者等紹介
石川冬樹[イシカワフユキ]
2007年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。現在、国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系准教授・電気通信大学大学院情報学専攻客員准教授。形式手法を主としたソフトウェア工学、およびサービスコンピューティングの研究に従事
土肥拓生[ドイタクオ]
2008年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程単位取得の上退学。2016年電気通信大学大学院情報システム学研究科博士課程修了、博士(工学)。現在、ライフマティックス株式会社執行役員CTO/国立情報学研究所特任准教授。トップエスイープロジェクトを始めとして、アジャイル開発の教育に従事
前澤悠太[マエザワユウタ]
2015年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。2015年国立情報学研究所特任助教。現在、株式会社Udzuki代表取締役。ソフトウェアテスト・デバッグの自動化に関する研究に従事
末永俊一郎[スエナガシュンイチロウ]
1999年東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻修了。1999年株式会社東芝。現在、ライフマティックス株式会社代表取締役社長、博士(情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あゆ
yoshi1987
kawauso
Kouki Shimayasu