出版社内容情報
実験計画の基礎からコンピュータ実験まで!
技術開発・製品開発に必須な実験計画法について、統計解析の予備知識から解説を行い、実務に使えるよう、具体例を通して分散分析法から応答曲面法、ロバスト設計およびコンピュータ実験計画を学ぶ事ができる。また、SASの統計ソフトウェアJMPを使って、どのようにコンピュータ実験を行うと効果的かを解説している。実務で実験計画を行う技術者に、最適の書である。
目次
1 統計解析を学ぶための予備知識
2 統計的検定と推定の基礎
3 実験計画法の基礎―分散分析
4 回帰分析の基礎―単回帰分析と重回帰分析
5 統計的工程管理
6 実験計画法―応答曲面法とロバスト設計
7 コンピュータ実験
著者等紹介
河村敏彦[カワムラトシヒコ]
1975年広島県に生まれる。2004年広島大学大学院工学研究科複雑システム工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。2006年大学共同利用機関法人情報・システム研究機構統計数理研究所データ科学研究系・助手、リスク解析戦略研究センター、総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻(兼)。2011年ジョージア工科大学産業システム工学科(Georgia Institute of Technology Industrial & Systems Engineering)客員研究員(2012年3月まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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