内容説明
「情報リテラシー」とは、情報を取り扱う能力のことです。情報化社会において膨大な情報を取り扱うには、コンピューターやネットワークの技術、すなわち「情報・通信技術(ICT)」が基盤になっています。本書は、皆さんがコンピューターを上手に使って情報を取り扱う能力を高めるために、Microsoft Office 2010を解説するものです。各章の終わりに、少し難しい課題の演習問題を追加しています。また操作をする上での「裏ワザ」の紹介、さらに「情報倫理」やマナーについての解説も掲載しています。
目次
第1章 情報化社会とリテラシー(情報化社会を考える;情報倫理とセキュリティ ほか)
第2章 ソフトウェアの基本操作(Windows7の基本操作;アプリケーションソフトの共通基本操作)
第3章 Wordによる文書処理(文書処理について;Wordの基本操作 ほか)
第4章 Excelによる表計算とデータベース(表計算ソフトウェアとは;Excelの基本操作 ほか)
第5章 PowerPointによるプレゼンテーション(プレゼンテーションとは;よいプレゼンテーションをするために ほか)
著者等紹介
切田節子[キリタセツコ]
1969年白百合女子大学文学部卒業。現在、玉川大学学術研究所准教授
三浦信宏[ミウラノブヒロ]
1971年早稲田大学理工学部卒業。現在、愛知淑徳大学ビジネス学部教授
小林としえ[コバヤシトシエ]
1970年早稲田大学第一商学部卒業。現在、Tokyo Heart Association教育普及部門教授
乙名健[オトナケン]
1970年大阪大学工学部卒業。現在、日本アイ・ビー・エム人財ソリューション株式会社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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