目次
基調講演(Valuing Security:on risky requirements and expensive designs;ソフトウェア工学:40年目の現実;ソフトウェアの仕事はエキサイティング)
チュートリアル(アスペクト指向プログラミング:どんなものか、どう使うのか;セキュリティ要求分析;ゴール思考で防ぐIT開発の失敗;Model Checking NetworkedApplications;ソフトウェア工学の道具としての形式手法―彷徨える形式手法)
パネル(ソフトウェア開発とモデリング;日本のソフトウェア問題)
一般論文(形式手法;フレームワーク・サービス傾向;プロジェクト管理・共同開発;業務アプリケーション開発支援)
報告(Wikiを用いた学生による実ソフトウェア開発プロジェクトの管理方法;顧客向けプログラム説明書と機能を同期させる一手法の提案;モデルとパターンに基づく業務アプリケーションの変更方法とその評価;VDM++によるデジタルテレビ制御ソフトウェアの仕様)
ポスター展示(MetaEdit+によるDomain‐specific modeling開発環境の構築;ソフトウェア開発における統一的進化モデルの提案;OSGiに基づく拡張可能ソフトウェアの動作情報取得手法;プログラミング教育支援のためのプログラム自動可視化ツールAvisの試作)
著者等紹介
海谷治彦[カイヤハルヒコ]
1994年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。信州大学工学部准教授。博士(工学)
山本修一郎[ヤマモトシュウイチロウ]
1954年鳥取県に生まれる。1979年名古屋大学大学院情報工学専攻修士課程修了。現在、株式会社NTTデータシステム科学研究所所長。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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