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クラシック名画のトリビア的楽しみ方―映画ファンなら見ておきたい

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764823884
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

映画史に名を残すクラシック名画の数々を、驚きのウラ話や面白いトリビアをたっぷりと詰め込んで紹介。映画雑誌“SCREEN”に好評連載中の人気コラムを大幅に加筆訂正、新たな写真も追加した。

目次

1 男と女がいればそこには愛が生まれる
2 人間のいるところにはドラマがある
3 笑いもまた人生には必要な要素だ
4 爽快な気分になれるのはアクション
5 あの時代、西部劇は定番だった
6 歌って踊れば世は楽し
7 ハラハラ、ドキドキのミステリー&サスペンス
8 究極のジャンル、ホラー&SF

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらお

19
クラシック映画を観るきっかけがほしくて読む。紹介されている映画は、風と共に去りぬ、カサブランカ、雨に唄えば、ウェスト・サイド物語、新しくて80年代のE.T.など、どれも名作。だから、この中から観ていないものを観れば間違いなさそう。マリリン・モンローの現場での情緒不安定感は相当なものだけど、フィルムに映ったときの存在感と天秤にかけて、ビリー・ワイルダーは「七年目の浮気」に続き「お熱いのがお好き」を撮ったことを知る。モンローはこんなにセリフ覚えが悪かったのかと驚くと共にワイルダーの実力を感じる。2021/01/24

青葉麒麟

8
目から鱗の情報がわんさか出て来て読み応えたっぷり。昔は俳優が映画会社専属になってて、他の会社の作品に出る時は許可が必要だったなんて今では考えられない。スティーブ・マックィーンは新人の頃から目立ちたがりやだったのか。それだったら、ユル・ブリンナーと対立するわな。一番の驚きは『ET』の最後の自転車のシーンの自転車が日本の大阪製だって事。何で大阪?凄いな、madeinJapan!!2014/02/19

3
文章が古めかしいのと、三段に分かれているせいか少し読みにくい。そんなにトリビア的でもない。ちょっと残念でした。2016/12/02

kikizo

0
懐かしい映画の打ち明け話がいっぱい。場面場面を思い出しながら読むとさらに楽しい。紹介された作品48作中29作は観ていた。まだまだ見ていない作品も沢山ある。ゆっくり観よう。2014/09/29

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