オードリーヘプバーン物語〈1〉いちごの香りの予言

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764821002
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0979

内容説明

これは永遠の妖精とうたわれ、今なお、世界中の女性の憧れである女優オードリー・ヘプバーンの生涯を描いた物語である。第二次世界大戦の足音が聞こえつつある1929年5月4日にベルギーのブリュッセルで彼女は生まれた。不思議な力を持つジプシー、ジジは彼女の誕生花はいちごであるという祝福の予言を贈ってくれる。しかし、生後21日、謎の高熱がオードリーを襲う!熱にうなされ生死をさまよう彼女を救ったのはジプシーの秘薬だった。奇跡的な回復を果たしたオードリーは、幸せに包まれながら聡明に成長していく…。オードリーの成長を見守りながら、同時に銀行家の父は密かにナチスとの関係を深めていた。それに従い揺らぎはじめる夫婦の絆。離婚を決心した母は彼女たちを連れ、新しい生活へ踏み出していく。幼いオードリーはもう二度と父の手に抱かれることはないことだけを感じながら…。第1巻のラストシーンは彼女の激動の人生を予感させる。感動のエピソード満載!知られざる彼女のライフストーリーを完全コミック化。

目次

1 ジプシーの予言
2 生後21日のいのち
3 誕生の地ブリュッセル
4 幸福と黒い流れ星
5 運命は音もなく

著者等紹介

石森史郎[イシモリフミオ]
1931年、北海道生まれ。日本大学藝術学部卒業。在学中に執筆した「晩鐘」がシナリオ作家協会新人シナリオコンクールに入賞。テレビ「ママちょっと来て」で脚本家デビュー。映画は日活「噂の風来坊」でスタート以来80篇を執筆。映画「虹をかける天使たち」で初監督。芸術選奨文部大臣新人賞、毎日映画コンクール脚本賞、厚生大臣優秀賞、日本アカデミー優秀脚本賞など受賞多数

石森房枝[イシモリフサエ]
1959年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業

のわきねい[ノワキネイ]
10月9日、石川県金沢市生まれ。中学時代から漫画を描き始め、SFものから、ファンタジーコメディ、最近はヴィクトリアンラブストーリーを中心に創作活動。また創作中心のイベントでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品