内容説明
20年以上にわたってマクロビオティックを実践してきた中島デコが、ブラウンズフィールドと名づけた、外房の大自然を舞台に繰り広げる、愛と笑いと涙のエッセイ。
目次
ブラウンズフィールド(春、ハル、はる、春だ~!;小さなことでも、協力しあって ほか)
子育て(ほんとうに、ありがとう;収穣 ほか)
Decogoto(私の出産;家族の基本は夫婦 ほか)
旅(シネマとオランダの旅;サマーカンファレンス参加日誌 ほか)
著者等紹介
中島デコ[ナカジマデコ]
1958年東京生まれ。16歳でマクロビオティックと出会う。1982年、24歳で初めての結婚。25歳で長女妊娠をきっかけに本格的にマクロビオティックを学び始める。86年より下北沢でマクロビオティックの料理教室「ワンダー・マミー」を主宰。二女一男をもうけたのち離婚。35歳で現在の夫、フォトジャーナリストのエバレット・ブラウンと出会う。一女一男に恵まれたあと、世田谷から千葉県の田畑つきの古民家に移住。その場をブラウンズフィールドと名づけ、世界各地から集まってくる研修生、子どもたち、動物たちに囲まれて暮らしている
ブラウン,エバレット[ブラウン,エバレット][Brown,Everett Kennedy]
1959年ワシントンDC生まれ。大学で文化人類学を専攻後、フォトジャーナリストとして活躍。世界各地で代替医療を取材する。1988年に来日。世界大手の新聞雑誌の写真の仕事にかかわる。2002年、写真集『LOVE』(Harper Collins 米)の表紙を飾った妻の写真が、ドイツGEO誌でフォト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。現在は、ヨーロピアン写真通信社(epa)の日本支局長を勤めるかたわら、古代米作りを通して日本の基礎文化を追求している
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感想・レビュー
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