明治維新と陸軍創設

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明治維新と陸軍創設

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764603370
  • NDC分類 210.61
  • Cコード C0021

内容説明

維新政府の陸軍建設というテーマに、直轄諸隊・対藩兵政策・用兵思想・軍紀形成・兵器統一などの問題毎に章立てをおこない、それぞれのテーマに多角的かつ実証的にアプローチし、維新政府による建軍構想の枠組みを明らかにする。

目次

1 維新政府の直轄部隊(直轄諸隊の編制概要;府県兵制度;辛未徴兵)
2 諸藩の兵制(維新政府の対藩兵政策;水戸藩の兵制;松代藩の兵制;丹後諸藩の兵制)
3 兵式統一と用兵思想(「兵式」の位相と邦訳教練書;兵式統一をめぐる試行;近代戦略理論の導入)
4 軍紀の形成(戊辰戦争期における軍紀;「軍律」の制定;「読法」と「誓文」)
5 小火器の輸入と統一(幕末維新期の輸入小銃;兵器統一への試行)

著者等紹介

淺川道夫[アサカワミチオ]
博士(学術)、軍事史学会理事・編集委員、日本大学国際関係学部准教授。昭和35(1960)年、東京に生まれる。日本大学大学院法学研究科(日本政治史専攻)博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フルボッコス代官

2
県史本とか市町村史本くらいで、あまり触れられることが少ない明治維新直後の府兵・県兵について書かれており、そんなに活躍していないので分量は多くないが、こんなのがいたんやと感嘆できる。あとは初期の兵備制度について、詳しく書かれており、なかなか面白い。2020/10/02

転天堂

0
『信濃国の明治維新』に続く、維新政府の混乱の中の政策を論じた1冊。恭順した藩の武力に頼らざるを得ない状況の中、軍規や小銃の統一などに腐心したのかがよくわかった。2022/12/07

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