先哲を仰ぐ (四訂版)

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先哲を仰ぐ (四訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 571p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764601413
  • NDC分類 121.04
  • Cコード C0021

内容説明

代表的日本人の心と足跡を識りその崇高な道を学ぼうという青年に贈る書。平泉澄博士の論稿の中から、(1)日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、(2)第二次世界大戦前、日本の政治と思想問題に関して平泉澄博士が書かれた御意見、戦後我が国再建のため、精神的支柱を立て、内政外交政策を論じられたもの、(3)先哲の御遺文の講義、二十一編を収録。四訂版に合わせて書き直した市村真一博士の解説を附して復刊。

目次

一の精神を缺く
橋本景岳
維新の先達 眞木和泉守
安政大獄の眞相
闇齋先生と日本精神
偉大なる外交
大東亞戰爭
革命とバーク
革命論
歴史の回顧と革新の力
武士道の復活
武士道の神髄
國體と憲法
武教小學講話
松下村塾記講義
國家の命脈
至純の忠誠
神道の本質
眞木和泉守 楠子論講義
士規七則講義
二宮尊徳

著者等紹介

平泉澄[ヒライズミキヨシ]
明治28年(1895)2月16日福井県大野郡(現勝山市)平泉寺村で誕生(父恰合・母貞子の長男)。第四高等学校を経て大正7年(1918)東京帝国大学文科大学国史学科卒業、同大学院進学。同10年大阪の森下逸子と結婚。同12年同大学専任講師、同15年文学博士・助教授。昭和5年(1930)欧州留学。同10年教授、同20年辞職。同59年2月18日帰幽(満八十九歳)

市村真一[イチムラシンイチ]
昭和24年京都大学経済学部卒、昭和28年マサチューセッツ工科大学ドクター・オブ・フィロソフィ。和歌山大学助教授、大阪大学教授を経て、京都大学教授、昭和63年同名誉教授。昭和63年‐平成7年大坂国際大学副学長、以後(財)国際東アジア研究センター所長、平成14年同顧問、平成17年同名誉顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Ohe Hiroyuki

2
著者の門人が編集した論文集・講演録集である。▼著者は、代々神主を務めた家系で、東京帝大で長らく教鞭を振るっていた。▼本書を読むと、著者の熱量・思いに圧倒される。単に熱いだけでなく、面白さもある。E・バーグ論もあるのだが、著者は彼のことを「天才的なる青年の常として…」と論じるのはユーモラスである。▼山﨑闇斎の評価など細かく上げると議論するべきことは少なくないといえるが、著者の全人格を挙げて紡ぎ出された言葉に真摯に向き合うことがまず大切ではないだろうか。2022/02/02

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