首丘の人 大西郷 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 368,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764601291
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1021

出版社内容情報



再刊の序〔平泉 隆房〕
首丘の人(上)(中)(下)
続の一 武勇の仁義
続の二 維新第一等の功臣
続の三 遣韓問題
続の四 獄中感有り
続の五 武田耕雲齋
続の六 鳥羽伏見の戦
続の七 山岡鐵舟
続の八 勝海舟
続の九 参議に任ず
続の十 廃藩置県
続の十一 岩倉遣外使節
続の十二 西郷・大久保の衝突
続の十三 辞表提出
続の十四 留守中の西郷
続の十五 約定書
続の十六 大久保の憤慨
続の十七 丁丑公論
続の十八 西郷と大久保
続の十九 高潔の心事
続の二十 身を殺して仁を成す
続の二十一 薩摩を刺激したるもの
続の二十二 走狗烹らる
続の二十三 西郷の心服する人
続の二十四 橋本の卓見 溜間詰
続の二十五 井伊の願文
続の二十六 井伊と岩瀬の一騎打
続の二十七 井伊の暴断
続の二十八 密勅の降下
続の二十九 安政の大獄
続の三十 乙女の逃避行
続の三十一 乙女を助けた人々
続の三十二 井伊の使命
続の三十三 竹内式部の追放
続の三十四 幕府の水戸嫌悪(上)
続の三十五 幕府の水戸嫌悪(下)
続の三十六 井伊の横死と岩倉の失脚
続の三十七 島津と大久保の登場
続の三十八 西郷の再出現
続の三十九 薩長の同盟
続の四十 岩倉と大久保との握手
続の四十一 西郷・大久保両雄の比較
あとがき〔平泉 洸〕
人名索引

平泉澄[ヒライズミキヨシ]

目次

武勇の仁義
維新第一等の功臣
遣韓問題
獄中感有り
武田耕雲齋
鳥羽伏見の戦
山岡鐵舟
勝海舟
参議に任ず
廃藩置県〔ほか〕

著者等紹介

平泉澄[ヒライズミキヨシ]
明治28年(1895)2月16日福井県大野郡(現勝山市)平泉寺村で誕生(父恰合・母貞子の長男)。第四高等学校を経て大正7年(1918)東京帝国大学文科大学国史学科卒業、同大学院進学。同10年大阪の森下逸子と結婚。同12年同大学専任講師、同15年文学博士・助教授。昭和5年(1930)欧州留学。同10年教授、同20年辞職。同59年2月18日帰幽(満八十九歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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筑紫の國造

5
「皇国史観」で知られる、平泉澄博士最後の著作。「西郷の伝記」というよりも、西郷を中心とした幕末~明治初期の日本の歴史と、明治維新へと至る思想的背景を人物中心に叙述している。西郷が出ない章も多い。特に西郷と大久保の対立を征韓論を最初とするのではなく、岩倉使節団留守中の西郷らの措置にもとめるのが俗説とは異なる。一流の歴史学者だけあって、「原史料」への強い拘りと、字句の意義を探求する姿勢はさすがといわざるを得ない。人物の行動の理由をその精神的側面に焦点をあてている部分は、平泉の特徴の一つといえる。2019/05/03

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