目次
第1部 スポーツ実践の現代的課題(第1章 運動・スポーツ実施:調査の現状把握と読み解く力;第2章 青少年期のスポーツクラブ(学校運動部):その担い手をめぐる構造変動と「公」-「私」連携
第3章 スポーツクラブ(地域)・地域スポーツ:アソシエーション・ネットワーク・社会運動
第4章 コロナ禍における運動部活動:一斉休校・大会中止・部活クラスター
第5章 スポーツ現場の「暴力」問題:ホリスティック・アプローチの可能性
第6章 スポーツと進路:大学への進学とスポーツ推薦入試
第7章 スポーツとキャリア形成:「体育会系神話」の揺らぎと変容にどう抗うか?
第8章 スポーツ・ボランティア:アマチュアリズムとプロフェッショナリズムの狭間で
第9章 スポーツツーリズム:地域は熱狂的なスポーツマニアを受け入れられるのか)
第2部 スポーツからみる境界のゆらぎ(第10章 ナショナリズム: スポーツとネーションの多様な結びつきとその変化;第11章 グローカリゼーション:伝統的身体文化のスポーツ化と境界を越えた拡張;第12章 移民・グローバリゼーション・ローカリゼーション:スポーツをめぐる越境現象からみえる制度・アイデンティティ・地域社会;第13章 ドーピング:ドーピング問題の現状とリスクマネジメント;第14章 ジェンダー:スポーツにおける男女二元論の撹乱;第15章 スポーツを通じて考える共生社会:マルクス・レームの大ジャンプが浮き彫りにしたもの;第16章 リバース・インテグレーションに伴うインクルーシブ・スタンダードの妥当性)
著者等紹介
高峰修[タカミネオサム]
明治大学政治経済学部教授
岡本純也[オカモトジュンヤ]
一橋大学商学部准教授
千葉直樹[チバナオキ]
中京大学スポーツ科学部教授
束原文郎[ツカハラフミオ]
京都先端科学大学健康医療学部准教授
横田匡俊[ヨコタマサトシ]
日本体育大学スポーツマネジメント学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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