歴史総合パートナーズ<br> 国境は誰のためにある?―境界地域サハリン・樺太

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国境は誰のためにある?―境界地域サハリン・樺太

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  • サイズ A5判/ページ数 120p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784389501129
  • NDC分類 329.23
  • Cコード C0320

出版社内容情報



中山大将[ナカヤマタイショウ]
著・文・その他

目次

はじめに ベルリンの壁とトランプの壁
1 国境と国民の時代
2 サハリン島は誰ものか?
3 なぜ国境は変わり人は動くのか?
4 なぜ越えられない国境があるのか?
おわりに “歴史”は“未来”である

著者等紹介

中山大将[ナカヤマタイショウ]
1980年生。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。京都大学博士(農学)。現在、釧路公立大学講師、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究共同研究員、国際日本文化研究センター共同研究員。専攻は、農業社会史、移民社会史、境界地域史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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zhiyang

0
ロシアと清・日本の領域支配感の違いに言及している点が面白かった。私の雑な理解になるかもだが、ロシアが「どこ」に力点を置いているのに対して、清や日本は「誰」に力点を置いている。だから樺太含めアイヌと交易関係が長く続いていた日本からすると「アイヌは我々の勢力圏内なのだから、(南)樺太も日本の勢力圏」という理屈だったのだろうか(ロシアも千島アイヌを正教に教化するなどしてアリューシャン列島に移住させているようなので、「誰」を支配するかはロシアからしても重要だったのだろうが)。2024/07/22

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