出版社内容情報
《目次》 1 食事療法について食事療法の原則/食事療法の基本/本書の食事療法の基本2 食品組み合わせ表を利用するにあたって食品組み合わせ表について/本書の使い方/あなたの指示栄養量を書いてみましょう/これからの献立作成で注意する点/糖尿病性腎症の方へ/コレステロール、中性脂肪の気になる方へ/食事記録をつけましょう/家族の食事を作りながら、たんぱく質制限食を作るには食品をはかりましょう/〈ワンポイントアドバイス・主食をしっかり食べましょう〉/〈食品分類表〉/たんぱく質5g当りの食品/たんぱく質1g当りの食品/たんぱく質0g、80kcal当りの食品/〈献立例〉/糖尿病性腎症(軽度たんぱく質制限)/1600kcalたんぱく質60g塩分7g/(応用例 1800kcal たんぱく質60g 塩分7g)/糖尿病性腎症/1600kcalたんぱく質40g塩分7g/(応用例 1400kcal たんぱく質40g 塩分7g1800kcal たんぱく質40g 塩分7g)/慢性腎不全/1800kcalたんぱく質35g塩分7g/2000kcalたんぱく質45g塩分7g/2200kcalたんぱく質50g塩分7g/付・季節を楽しむ献立3 献立作成にあたって工夫できること塩分を減らす/カリウムを減らす/調理に使う油の量/エネルギー不足にならないために/エネルギー補給を助けるメニュー/エネルギー補給を助ける腎臓病用特殊食品/粉あめを使った料理/MCT(マクトン)パウダーを使った料理/市販食品を1品入れた献立/外食の取り方/4 本書が役立つ腎臓疾患について糖尿病性腎症/糖尿病とは/糖尿病性腎症とは/糖尿病性腎症の治療/糖尿病性腎症の食事療法の留意点/慢性腎疾患/腎臓の役割と検査について/慢性腎疾患とは/慢性腎疾患の治療/慢性腎疾患の食事療法の留意点/食事療法Q&A〈付 録〉1日の食品組み合わせ表/食事記録用紙
内容説明
従来の食品の交換表ではエネルギーを基準として食品を交換しているので、エネルギー・たんぱく質の両方の値を合わせることが大変でした。そこで、たんぱく質の量を基準に食品を組み合わせ、エネルギーの不足分はたんぱく質を含まない食品から補う方法を考えました。安心できる献立とおいしい食事で腎臓をまもりましょう。
目次
1 食事療法について
2 食品組み合わせ表を利用するにあたって
3 献立作成にあたって工夫できること
4 本書が役立つ腎臓疾患について
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- 和書
- 熱流体工学の基礎