ルターの十字架の神学―マルティン・ルターの神学的突破

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ルターの十字架の神学―マルティン・ルターの神学的突破

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  • サイズ A5判/ページ数 289,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764274006
  • NDC分類 198.385
  • Cコード C3016

内容説明

宗教改革の最大の争点であった義認論をめぐって、ルターが従来の「栄光の神学」から「十字架の神学」へと至った道筋を、中世末期の神学的背景に照らして検証。宗教改革思想の知的・霊的潮流を最新の歴史的・神学的研究をもとに分析する画期的な試み。福音主義的信仰を理解するために必読の書。

目次

第1部 背景、中世後期の神学者としてのルター(一五〇九‐一五一四年)(ヴィッテンベルクでの宗教改革の夜明け;ヴィッテンベルクにおける宗教改革の源流―人文主義、唯名論、アウグスティヌス的伝統;中世後期の神学者としてのルター)
第2部 突破、変わりゆくルター(一五一四‐一五一九年)(驚くべき新たな義の定義(Mira et nova diffinitio iustitiae)―ルターによる神の義の発見
十字架だけがわれわれの神学である(Crux sola est nostra theologia)―十字架の神学の出現(一五一四‐一五一九年))

著者等紹介

鈴木浩[スズキヒロシ]
1945年、静岡県生まれ。日本ルーテル神学大学(現ルーテル学院大学)、日本ルーテル神学校卒。米国ルーサー・ノースウェスタン神学校(現ルーサー神学校)大学院博士課程修了。神学博士(教理史専攻)。日本福音ルーテル大岡山教会、諏訪教会、名古屋教会の牧師を歴任。現在、ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校教授(歴史神学担当)、大学・神学校附属ルター研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とある聖職志願者。

1
十字架の神学について調べるために。 「第五章 十字架だけが我々の神学である」のみ読みました。 ローマ市民社会にとっては弱さであり、愚かさの象徴であった十字架が、パウロにとって、ルターの命題集の中では 強さであり、隠れた神、神の背中であるということ。2016/04/28

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