憧れと歓びの人 C.S.ルイスの生涯

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  • サイズ A5判/ページ数 531,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764273962
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0016

内容説明

名作『ナルニア国物語』の生みの親、C.S.ルイス。彼の壮大な物語世界の内奥には、どのような思想が潜んでいるのか?神の再発見、トールキンとの友情、妻を得た喜びと死との対峙…。神学者が克明に描きだす、深い思索と信仰に貫かれた生涯。

目次

第1部 序幕(ダウン郡のなだらかな山並み―アイルランドでの幼年時代 一八九八‐一九〇八年(〇‐一〇歳)
醜い国イギリス―就学時代 一九〇八‐一九一七年(一〇‐一九歳) ほか)
第2部 オクスフォード大学(数々の欺瞞、多くの発見―オクスフォード大学特別研究員の誕生 一九一九‐一九二七年(二一‐二九歳)
モードリン学寮特別研究員、家族、そして友情―モードリン学寮における出発 一九二七‐一九三〇年(二九‐三二歳) ほか)
第3部 ナルニア国(現実を再構成する―ナルニア国創造;ナルニア国―想像された世界を探索する)
第4部 ケンブリッジ大学(ケンブリッジ大学に移籍―モードリン学寮 一九五四‐一九六〇年(五六‐六二歳)
死別、病気、死―最晩年 一九六〇‐一九六三年(六二‐六四歳))
第5部 死の後(ルイス現象)

著者等紹介

佐柳文男[サヤナギフミオ]
1939年生まれ。国際基督教大学、東京神学大学大学院、プリンストン神学大学大学院などで学ぶ。日本基督教団正教師(隠退)。パヤップ大学神学部教授、北星学園大学教授、聖隷クリストファー大学教授などを歴任、その他、千歳船橋教会、越生教会で牧会・伝道に従事。また社会福祉法人牧之原やまばと学園理事をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

28
「著作家について最も重要なものは彼らが書いた著作物であって、著者自身が見世物になってはならない」とルイスは強く主張していたそうだ。私もその意見に心から同意する。死後に自分と家族についての秘密や生活を書かれる事で、彼の著作物の素晴らしさが減じることがあってはならないが、この本を読んで少々がっかりしたのも事実。彼の生活の暗い面ばかりが強調されていた気がする。「憧れと歓びの人」という日本語の副題はあまり内容にそぐわないのではないか。とはいえルイスの著作の面白さにはかわりがないので、これからも読み続けたい。2016/01/19

ころりん

2
敬愛してやまないルイスの、尊敬するマクグラスによる評伝。あっという間に読んじゃった。 まとめの、ルイスと福音派の関係史も興味深い。 スコラ的だった福音派の理論的枠組みに、想像力、感性、喜び楽しみ、物語性を深く結びつけたのは、ルイスの著作からの影響大。 「キリスト教の真理性を説教しよう」でなく、「キリスト教は真理であってほしい、と願わせる」というアプローチにハッとした。 聖書そのものが「真理への愛」とか「福音(素晴らしい知らせ)」を言い、物語、イメージ、想像力、情操を重視駆使している、とも気づかされる。2015/10/07

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