内容説明
教会制度や神学のみならず、政治・経済・文化の領域にまで影響を及ぼした宗教改革。ルターによる「95か条の提題」の提示をきっかけに始まったこの運動は、なぜ全ヨーロッパ社会をも巻き込むまでになっていったのだろうか?さまざまな立場の説教者を取り上げ、「信仰のみ」「聖書のみ」によって推進された宗教改革の核心に迫る。
目次
マルティン・ルター
ジャン・カルヴァン
フルドリヒ・ツヴィングリ
ヨハンネス・エコランパーディウス
マルティン・ブツァー
ジョン・ノックス
トマス・クランマー
ヒュー・ラティマー
ロバート・ブラウン
トーマス・ミュンツァー
メノ・シモンズ
著者等紹介
出村彰[デムラアキラ]
1933年生まれ。東北学院大学、東京神学大学卒業、同大学院修了。イェール大学、プリンストン神学大学、バーゼル大学に留学。神学博士。東北学院大学文学部教授、副学長を経て、東北学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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