内容説明
長く教会で愛されてきたハイデルベルク信仰明答に沿いながら、性や結婚、戦争、経済、環境といった現代的な諸問題にまで取り組んだ意欲作。下巻では問65‐129を扱う。
目次
霊の言葉
秘跡
秘跡‐祝福‐奉献
洗礼
子供に洗礼を授けるのか
聖餐
迷信?
罪人の宴
教会の秩序
重要な地位〔ほか〕
著者等紹介
ラウハウス,アルフレート[ラウハウス,アルフレート][Rauhaus,Alfred]
1945年生まれ。1964‐70年にヴッパータール神学大学、ゲッティンゲンおよびテュービンゲン大学神学部で学び、1977年にゲッティンゲン大学神学部組織神学分野で博士号取得。1970‐90年までドイツ改革教会の東フリースランドの教会で牧師職。1991‐2005年までドイツ改革教会(バイエルンと北西ドイツの中会の大会連合)の神学顧問、2006年からエムデン市のヨハネス・ア・ラスコ図書館の名誉神学顧問
菊地純子[キクチジュンコ]
1949年生まれ。1971年、国際基督教大学教養学部卒業。1975年、東京教育大学文学部修士課程卒業。1981年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学、テュービンゲン大学文学部で古代オリエント学、神学部で旧約学を学ぶ(Dr.Cand.)。現在、青山学院女子短期大学、日本キリスト教会神学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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