教会暦―祝祭日の歴史と現在

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教会暦―祝祭日の歴史と現在

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  • サイズ A5判/ページ数 334,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764272217
  • NDC分類 196.2
  • Cコード C0016

内容説明

復活祭(イースター)と降誕祭(クリスマス)を中心に発展した教会暦の歴史を、その起源から現在まで辿り、今日のプロテスタント・カトリック両教会の実際に及んで解説。教会暦の考え方の基本、各祝祭日の意味とそれに伴う典礼・礼拝の実践についても詳しく説明。教会暦について知る上で不可欠の入門書。

目次

第1部 祝祭暦と祝祭日(時の中の生;日と週 ほか)
第2部 復活祭圏(復活祭;復活祭の準備期間 ほか)
第3部 降誕祭圏(降誕祭(クリスマス)
待降節(アドヴェント) ほか)
第4部 聖人祝祭圏(雲の如きおびただしい証人の群れ;使徒の祝日 ほか)

著者等紹介

松山与志雄[マツヤマヨシオ]
1931年、東京に生まれる。1957年、東京神学大学修士課程卒業。1965年、米国・イリノイ・ウェスレイアン大学音楽部卒。1980年、西ベルリン・自由大学博士課程修了、哲学博士。現在日本基督教団大島シオン教会牧師。日本音楽学会会員
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感想・レビュー

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Atsushi Sakamoto

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最初にユダヤのパスハー(過ぎ越し)祭りから非常に豊饒な祭儀・祝祭のことが記されている。それがタナハから新約の世界へ移行した時の祝祭に移り、新約からのイースターの日付の決定にいたるまでの暦についての論考に進む。そして東方教会と西方教会の祝祭(主にイースター)の相違点など詳細に述べられる。またキリスト教徒にとっての受難週について(洗足の木曜日など)のひとつひとつの典礼学的な見解が述べられており非常に勉強になった。2009/03/17

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