内容説明
新約聖書の中で「最も純粋な福音」と呼ばれるローマ書。そこに記された救いの核心「神の義」を力強く解き明かし、悩める人を励まし、力づける25編のメッセージ。
目次
キリスト・イエスの僕―一章一節
主イエスの人格―一章二‐四節
召された聖徒―一章五‐七節
神の義の啓示―一章八‐一七節
神の栄光―一章一八‐二三節
人間の本性と倒錯―一章二四‐三二節
悔い改めへの促し―二章一‐一六節
自らを正す―二章一七‐二九節
神の真実―三章一‐八節
死の陰の谷に立ちて―三章九‐二〇節〔ほか〕
著者等紹介
大宮溥[オオミヤヒロシ]
1933年、香川県に生まれる。58年に東京神学大学大学院修士課程を修了し、日本キリスト教団の教師となる。66年、博士課程を修了し、神学博士を与えられる。阿佐ヶ谷教会伝道師、東中通教会(新潟)、阿佐ヶ谷教会、成瀬が丘教会の牧師を歴任。その間に日本キリスト教団関東教区と西東京教区の総会議長、日本キリスト教団常議員、『信徒の友』編集長、世界宣教協力委員長などを務める。現在、日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会名誉牧師、日本聖書協会理事長、敬和学園理事長、学生キリスト教友愛会理事長、東洋英和女学院と東京神学大学の理事、日本キリスト教協議会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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