感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
20世紀の考古学最大の発見と言われた死海文書にまつわる研究をわかりやすく説明した本です。ただ、キリスト教・ユダヤ教について知識がある程度ないと理解が追いつかないかもしれません。2020/09/13
belier
2
『死海文書』というとクムラン遺跡とエッセネ派というのはおぼろげながら知っていた。だが、前者は何の遺跡なのかという解釈が分かれ、後者は文書をこの集団に同定していいか議論の的だという。どういう遺跡で、どういう集団だったか、概略と議論の中身を丁寧に説明してくれている。それから死海文書をキリスト教、ユダヤ教、聖書と対比している。死海文書と新約聖書は、古代ユダヤ教の脇道だった。どちらもメシアの到来を待望したが、違う点は多かった。特に大きいのは儀礼法を重視するかしないかだ。重視しない新約が世界中に広まったのだった。2023/09/18
takao
2
ふむ2021/01/28
沖縄電鉄社長
2
発見から70年以上過ぎ、全ての文書が公開されるようになってもなお多くの謎を残す死海文書の新しい概説書。2020/07/14
まんまるまる亭
0
「死海文書がどういうものかについて、そういえば押えていなかったよなあ」と思ったから読んだ。「死海文書はエッセネ派、キリスト教、ユダヤ教、聖書との関係について、どれもはっきりしたことは言えない」ということが延々と繰り返して書かれている。つまり、一般に流布されているような死海文書に関するロマンチックな解釈はあくまで何の根拠もない俗説だということだ。本書はまったく面白みのない主張ばかりなので、これが死海文書に関する最良の入門書とされていることにちょっと驚いた。2026/03/31
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