出版社内容情報
20正規ドイツ語圏を代表する牧師・神学者(バルト、トゥルンアイゼン、イーヴァント、アイヒホルツ、シュニーヴィント、ヴェスターマン、ユンゲルら)によるレントとイースターの名説教28篇を収録。喜びと慰めに満ちたメッセージを、フラ・アンジェリコやジョットらのカラー絵画が彩る。好評であった『光の降誕祭――20世紀クリスマス名説教集』の姉妹編。
R.ランダウ[ランダウ]
1946年生まれ。R.ボーレンのもとで学び、その後ハイデルベルクの牧師補研修所ペーターシュティフトで説教学を教えた。
野崎卓道[ノザキタクミチ]
1973年生まれ。東京神学大学、ミュンヘン大学などで学ぶ。現在、日本基督教団白銀教会牧師。
内容説明
罪の赦しと永遠の命がここに!20世紀ドイツ語圏で語られたレントとイースターの説教から精選された28篇を収録。バルト、トゥルンアイゼン、イーヴァントらによる喜びと慰めに満ちたメッセージを、フラ・アンジェリコやジョットらのカラー絵画が彩る。
目次
ゲオルク・アイヒホルツ―ヨハネの手紙一第四章一〇節
ユリウス・シュニーヴィント―四旬節第一主日(Invokavit)詩編第一三八編三節、七節
クリストフ・ビツァー―四旬節第一主日(Invokavit)ルカによる福音書第二二章三一‐三四節
ヴェルナー・クルシェ―四旬節第一主日(Invokavit)ヘブライ人への手紙第四章一四‐一六節
フリードリッヒ・フォン・ボーデルシュヴィング―四旬節第二主日(Reminiszere)マルコによる福音書第一四章二六‐三六節
ハインリッヒ・ブラウンシュヴァイガー―四旬節第三主日(Okuli)エフェソの信徒への手紙第五章一‐八節
ローター・シュタイガー―四旬節第三主日(Okuli)ペトロの手紙一第一章一八‐一九節
ハンス・ヴァルター・ヴォルフ―四旬節第四主日(Laetare)イザヤ書第五二章七‐一〇節
ハンス・フォン・ゾーデン―四旬節第四主日(Laetare)ローマの信徒への手紙第五章一‐五節
ジークフリート・ヴァーグナー―四旬節第五主日(Judika)創世記第二二章一‐一九節〔ほか〕
著者等紹介
野崎卓道[ノザキタカミチ]
1973年生まれ。東京神学大学博士課程前期課程修了、同後期課程単位取得退学。日本基督教団阿佐ヶ谷教会伝道師を経て、2001‐2003年ミュンヘン大学で学ぶ。現在、日本基督教団白銀教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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