内容説明
第一次大戦から冷戦の時代、蔓延する悪に対峙しながらキリスト者の正義を求めて苦闘したニーバー兄弟。アメリカ史を代表する神学者の生涯と思想。
目次
第1章 出発
第2章 世界の中にある教会
第3章 キリスト教現実主義
第4章 世界大戦の渦中における神学
第5章 啓示と責任
第6章 変えることのできない現実を受容する
第7章 ニーバー兄弟の遺産
著者等紹介
佐柳文男[サヤナギフミオ]
1939年生まれ。国際基督教大学、東京神学大学大学院、プリンストン神学大学大学院などで学ぶ。日本基督教団正教師(隠退)。パヤップ大学神学部教授、北星学園大学教授、聖隷クリストファー大学教授などを歴任、その他、千歳船橋教会、越生教会で牧会・伝道に従事。また社会福祉法人牧ノ原やまばと学園理事をつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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