内容説明
これからの礼拝は、いかなるものを目指すのか?礼拝の中心的な事柄とは何か?そして、それは文化とどのように関わるのか?多様化する文化との出会いと対話を通して、これからの礼拝刷新を考察した、礼拝学の世界的権威による来日講演集。
目次
二十一世紀の礼拝―文化との出会い
礼拝の中心
礼拝のオルド(Ordo)
オルド―東洋と西洋の対話
司式とは
保護と批判・ルターの遺産
説教(ルーテル学院大学チャペル説教;日本福音ルーテル保谷教会主日礼拝説教)
著者等紹介
レイスロップ,ゴードン・W.[レイスロップ,ゴードンW.] [Lathrop,Gordon W.]
The Catholic University of Nijmegen,the Netherlands,Drs.Th.北米ルーテル教会式文(2006年)の編纂や、世界教会会議(WCC)の信仰と職制委員会、ルーテル世界連盟(LWF)の礼拝と文化の研究に貢献。北米典礼学会第10代会長、国際典礼学会会長(2011‐13年)を歴任。フィラデルフィア・ルーテル神学校礼拝学名誉教授
平岡仁子[ヒラオカヒロコ]
ルーテル神学大学、日本ルーテル神学校卒業。フィラデルフィア・ルーテル神学校修士課程修了(STM)。現在、日本ルーテル神学校専任講師、日本福音ルーテル保谷教会牧師。日本基督教学会、国際典礼学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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