ローマ史のなかのクリスマス―異教世界とキリスト教〈1〉

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ローマ史のなかのクリスマス―異教世界とキリスト教〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 242,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764265875
  • NDC分類 196.3
  • Cコード C0016

内容説明

クリスマスはもともと異教の祭だった?!クリスマスの日は地域によって異なっていた?!三人の博士の訪問は何を意味しているのか?クリスマス成立にまつわる歴史的事情を史料に基づいて検証する。

目次

第1章 クリスマスの起源問題(問題の所在;クリスマス成立の歴史的経緯;帝国と教会;祝祭の政治学)
第2章 クリスマスとエピファニア―東西相互影響史(エピファニア(公現祭)成立の歴史的経緯
詳論)
終章 ロビガリア祭とリタニア祭―古代世界における祝祭の行く末

著者等紹介

保坂高殿[ホサカタカヤ]
1955年東京都文京区小石川生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻博士課程満期退学。現在千葉大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やいとや

0
昨年末に季節物、という事で読んでみた。 ローマ帝国という多神教社会の中で、 新興勢力たるキリスト教が信者へのある種の 「ご機嫌取り」の為に祝祭を設定せざるを得ず、 その結果としてイエスの降誕祭として祭りが 行われるようになり、それがきちんと制度化されるまで の間にあった紆余曲折を資料を綿密にあたって 検証する、という労作。 日本人のようなキリスト教とある程度距離のある 民族だからこそ書けた作品かも。2016/02/27

Atsushi Sakamoto

0
ローマ帝国のカタコンベの碑文から当時の人々の生活、習俗、特に死(何歳で何の病気で死んだとか・・・)についていろいろと勉強になりました。サトゥリニウスの祭りイシオスの太陽神がクリスマスの起源であることに驚きました。2008/07/15

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