内容説明
神学者であるとともに、「障害」「病」「老」「死」とかかわる実践的活動で知られた牧会者の、ヴィジョンあふれる通年説教。
目次
主の来臨の希望―待降節第一主日（イザヤ５１・４‐１１、マタイ２５・３１‐４６）
旧約の預言―待降節第二主日（イザヤ６１・１‐４、ルカ４・１６‐２１）
先駆者―待降節第三主日（列王上１８・３６‐４６、ルカ７・２４‐３５）
告知―待降節第四主日（ゼカリヤ２・１４‐１７、マタイ１・１８‐２５）
さあ、ベツレヘムへ行こう―クリスマス（ネヘミヤ８・９‐１２、ルカ２・１５‐２０）
待望と約束―降誕節第一主日（イザヤ４９・７‐１３、ルカ２・２１‐４０）
エルサレム訪問―降誕節第二主日（申命１６・１‐８、ルカ２・４１‐５２）
イエスの受洗―降誕節第三主日（イザヤ４３・１０‐１３、ヨハネ１・２９‐３４）
最初の弟子たち―降誕節第四主日（サムエル上３・１‐１０、ヨハネ１・３５‐５１）
新しい神殿―降誕節第五主日（列王上８・２２‐３０、ヨハネ２・１３‐２２）〔ほか〕
著者等紹介
熊沢義宣［クマザワヨシノブ］
１９２９年、ニューヨーク市生まれ。小中学校時代を中国で過ごす。１９５８年、東京神学大学大学院博士課程修了。その間、東京・深川で開拓伝道に従事。同年、ハイデルベルク大学に留学。６２年、同大学より神学博士号取得。１９７０年より東京神学大学教授（一時学長）、１９９７年３月、定年退職。１９９８年より聖学院大学教授。日本基督教団井草教会、伊勢原教会（代務者）をへて、千歳船橋教会牧師。２００２年死去。東京神学大学名誉教授、同名誉神学博士
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