感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TATA
29
キャドバリーとラウントリーという英国のチョコレート菓子メーカーの歴史を通じて企業フィランソロピーの流れを説明。ただまあフィランソロピーというよりは英国の政治経済史が多く、むしろそっちの読み物として一読。ちょっと論点が定まってないようにも感じましたが、マーズやキットカットを製造している会社の企業戦略論としては読み応えがありました。2024/05/03
千
1
イギリス経済の状況をリンクさせながらキャドバリー、ラウントリー社を中心としたイギリス製菓企業の経営、福利厚生のお話。企業フィランソロピーのあり方に対して具体的イメージがあるんだろうと思うけど、私にはまだそれがこう、と説明できない。渋沢栄一関連とか読むべきかな…2024/09/11