出版社内容情報
オバケのことならオバケやにおまかせ!
オバケおるかね、おらんかね。
おるならとらえてしんぜましょう。
家の中や町のそこここに、オバケは隠れています。
驚かせたり、いたずらしたり、そんないろいろなオバケをつかまえて歩くのがオバケやの仕事。
さて、どんなオバケが隠れているでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】
妖怪絵本の名手、富安陽子さんと、『大ピンチずかん』が大ヒット中の鈴木のりたけさんがタッグを組んだゆかいな絵本です。語り言葉が楽しく、何度読んでも新しい発見があります。絵本の隅々まで読み切ってください。
内容説明
てにはしゃくじょう、こしにはひょうたん、せなかにどっさりつぼをかついで、オバケやがやってまいります。「オバケおるかね、おらんかね。おるならとらえてしんぜましょう」
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年東京都生まれ。『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞受賞、「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)により新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』(偕成社)により産経児童出版文化賞、『盆まねき』(偕成社)により野間児童文芸賞と産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『さくらの谷』(偕成社)により講談社絵本賞受賞、『やまんば山のモッコたち』(福音館書店)は、IBBYオナーリスト2002に選ばれた
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年静岡県生まれ。グラフィックデザイナーを経て絵本作家となる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で日本絵本賞読者賞、『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で小学館児童出版文化賞受賞。やなせたかし文化賞受賞。『大ピンチずかん』(小学館)で未来屋えほん大賞、リブロ絵本大賞、MOE絵本屋さん大賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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