出版社内容情報
信仰、愛、性、結婚、仕事、経済、政治、戦争、正義、善悪、欲望……、私たちが抱えるリアスな倫理的問題を信仰者としてどのように考えればよいのか? キリスト者学生会の総主事として全国を飛び回る著者が、現代の若者の悩みや痛みと向き合いながら語った十戒の講解。私たちの弱さや卑しさをも包み込む希望の倫理学!
大嶋重徳[オオシマシゲノリ]
1974年、京都府福知山市生まれ。京都教育大学、神戸改革派神学校で学ぶ。現在はキリスト者学生会(KGK)総主事、鳩ヶ谷福音自由教会協力伝道師。
内容説明
信仰、愛、性、結婚、仕事、経済、政治、戦争、正義、善悪、欲望…、私たちが抱えるリアルな倫理的問題を信仰者としてどのように考えればよいのか?新しくされた人として生きる喜びを伝える希望の倫理学!
目次
十戒とは何か―約束に生きる民として
愛に生きるために
考えることを奪う偶像化する社会の中で
礼拝が指し示す自由への指針
働くことと休むことの意味
人は誰かと生きないといけないのか
人が生かされる世界のために
キリスト者の喜びとなる「良き性」とは
裕福になることと搾取に生きるということ
真実を語り合う世界の形成を目指して
私たちの欲望をどう取り扱うのか
著者等紹介
大嶋重徳[オオシマシゲノリ]
1974年、京都府福知山市生まれ。京都教育大学、神戸改革派神学校で学ぶ。現在、キリスト者学生会(KGK)総主事、鳩ヶ谷福音自由教会協力伝道師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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