目次
第1章 歴史的啓示の考察
第2章 啓示認識における歴史と信仰―特にカール・バルトとヴォルフハルト・パネンベルクの場合をめぐって
第3章 旧約聖書と啓示概念―ロルフ・レントルフのW.パネンベルク批判とその意味
第4章 旧約聖書の意義―「二つの正典」の理解と歴史的啓示
第5章 内在的三位一体と経綸的三位一体
第6章 三位一体の神と人格
第7章 神の永遠の意志決定について
第8章 創造の起源について
第9章「神の似姿」としての人間とその意義
第10章 説教の組織神学的考察
第11章 祈りの組織神学的考察
著者等紹介
近藤勝彦[コンドウカツヒコ]
1943年東京に生まれる。東京大学文学部卒業、東京神学大学大学院修士課程修了、チュービンゲン大学に学ぶ。神学博士(チュービンゲン大学)。現在、東京神学大学教授。日本基督教団鳥居坂教会協力牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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